「ラヴァハウンドは威厳に満ちた空飛ぶ魔犬で、建物を攻撃します。ラヴァパピィは威厳には欠けるものの凶暴な子犬で、なんでも攻撃します。」
特徴
- ラヴァハウンドはアリーナ4以上で入手可能。
- 単体攻撃、短射程、低火力だが超高ヒットポイントで空を飛ぶ。
- エリクサーコストは7。
- 倒されると6匹のラヴァパピィが弾け広がる。ラヴァハウンドと同じダメージで見境なく燃やす。だがヒットポイントは低い。
- ラヴァハウンドの攻撃対象は建物である。高ヒットポイントと小物ユニットへの分離は、ゴーレムと似ている。しかしラヴァパピィは何にでも攻撃するが、小型ゴーレムは建物のみ攻撃する。
- ラヴァハウンドを単独で送り込むのは、効果的とは言えない。サポートユニットが必ず必要である。
運用方法
- ラヴァハウンドはガーゴイル・ガーゴイルの群れ・槍ゴブリン・ゴブリン等の盾役として出すと良い。
- ゴーレムと同じくダメージは低いので、高ダメージユニットにサポートさせること。
- インフェルノタワーが最高のカウンターである。この場合でもマスケット銃士を追加しておくかラヴァが弾けた瞬間に矢の雨を使うこと。またインフェルノタワーはガーゴイルやザップ、マスケットに弱いので注意。
- ラヴァハウンド単独であれば、テスラでパピィ含めて殲滅させられる。
- パピィの処理には範囲呪文が有効である。なおザップを使うときはパピィが弾けた後に集まり出したところを狙うと全てのパピィに命中する。
- コストが比較的低く、地上目標ユニットに狙われないため、盾役としてはゴーレムよりも優秀である。配置時間もゴーレム3秒に比べわずか1秒である。しかしウルトラレアなのでアップグレードが難しく、またデッキ構成が偏りがち。
- ラヴァとバルーンの組み合わせは有名なコンボである。ラヴァが盾役となってバルーンを守り、タワーに大ダメージを与える。クラクラではお馴染みのコンボであるが、クラロワでも有効。ただし先にバルーンが倒されるとカウンターを受けるので簡単ではない。
- エリクサーポンプとラヴァハウンドの組み合わせはかなり効果的。
- ラヴァとガーゴイルの群れの組み合わせも決まると一瞬でタワーが落ちる。ただし高コストである。
- ラヴァ自体の攻撃力は低い。ダメージを出すにはパピィに弾ける必要があり時間がかかる。